現在、当該システムに関して多くのお問い合わせを頂き、在庫僅少となっております。
ご希望される期日に製品を納入するために、本システムを技術提案に盛り込んで頂く際には、お手数ですが最寄りの仙台銘板営業所までお問い合わせを頂きますよう、お願い申し上げます。
用途・目的
- 大型車両の接近をパトランプやサイレン、電光標示板で周囲に通知
-
建設現場周辺では、車線を一部ふさいで交互通行にしたり、大型車両の出入りの際に警備員が交通整理(一時停止等)を行ったりと、近隣を往来する自動車や歩行者に警戒を促す必要のある場面が多々あります。
しかしながら、大型車両の往来が常にあるわけではないので、必要なときにだけ周囲に警戒を呼びかける仕組みがあれば、より効率的な現場管理ができるともいえます。
当システムでは、大型車両の運行ルートにあらかじめセンサーを設置し、車両の接近に合わせてパトランプやサイレン、電光標示板を稼動させることができます。
- 保安材が適切に稼動しているか、交通渋滞が発生していないかをチェック
-
また、単に車両の接近を周囲に通知するだけではなく、交通規制に係る各種保安材(電光標示板、仮設信号機等)が適切に稼動しているかどうかも、交通事故を未然に防ぐ上では重要なポイントとなります。
さらに、建設現場周辺の交通規制が原因で交通渋滞が発生すると、思わぬ事故につながったり、近隣住民とのトラブルに発展したりするおそれも否定できません。
当システムでは、24時間体制で定期的に現場の様子を撮影・記録したり、動画で現在の様子を確認したりすることで、現地から離れた現場事務所等からでも常に状況を監視することができ、非常時の早期対応に結びつけることが可能です。
- NETIS製品登録
-
当システムは、車両検知システム「カーデル・カークル」(HK-110022-A)として平成23年9月6日付けで国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました。
NETISの登録ページより詳細をご確認いただけます。
使い方・設置方法
歩行者や一般車両を含め、交通に支障をきたさない道路の周縁に、単管やクランプを用いて設置します。
センサーとカメラが一体になっているタイプでは、センサー反応時に自動的に撮影を行うことも可能です。
必要機器・概算費用
機器名等 | 概算費用 |
---|---|
警報・回転灯付センサー | 詳細は最寄の営業所へお問い合わせください |
電光標示板 | 詳細は最寄の営業所へお問い合わせください |
通信料 | 詳細は最寄の営業所へお問い合わせください |